この記事では、「妊娠したかも」と感じた際の早期から使用できる妊娠検査薬の使用時期や種類、注意点についてお届けしています。
早いうちから妊娠しているかを確認したい方は多いです。しかし、通常の妊娠検査薬を早く使用してしまうと「フライング検査」となり誤判定が起こります。
今回は妊娠超初期に使える早期妊娠検査薬の使用時期や種類、注意点についてお届けしていきます。
妊娠超初期に使える早期妊娠検査薬とは
妊娠超初期に使える早期妊娠検査薬は、通常の妊娠検査薬に比べて1~2週間ほど早く使用することができるものです。
「少しでも早く妊娠を知りたい方」や「妊活中の方」は使用していることが多いです。
通常よりも早く妊娠が分かりますが、個人差のある妊娠後のホルモンの変化なため正確さは下がってしまいます。そのため、あくまでもひとつの目安として使用することがおすすめです。
早期妊娠検査薬を使用できる時期
早期妊娠検査薬を使用できる時期はこちらになります。
- 【生理周期が安定している方】生理開始予定日頃から
- 【基礎体温を計っている方】→高温期9日目から
- 【排卵日がわかる方】→排卵日の2週間後から
- 【妊娠超初期の症状がある方】→すでに検査できる可能性あり
早期妊娠検査薬の種類
早期妊娠検査薬の種類は、大きく分けてこの2つになります。
- オーソドックスタイプ
- デジタルタイプ
オーソドックスタイプ
判定結果が線の本数で表示される早期妊娠検査薬です。スティックタイプと紙タイプのものがあり、好みに合わせて使用することができます。
安価で購入できるものが多く、手軽に使用できるためおすすめです。
デジタルタイプ
判定結果が陽性の「+」陰性の「-」で表示される早期妊娠検査薬です。デジタルですぐに結果を見ることができます。価格はオーソドックスタイプに比べて高価なものが多いです。
判定を早く出したい方におすすめなタイプです。
早期妊娠検査薬のおすすめ商品
早期妊娠検査薬のおすすめ商品は、こちらの3つです。
- クリアブルーデジタル
- ドクターズチョイス ワンステップ
- Wondfo
クリアブルーデジタル
早期妊娠検査薬のおすすめ商品は、生理開始予定日4日前から使用できるクリアブルーデジタルです。
デジタルタイプなため妊娠しているのかがわかりやすく、妊娠している場合には妊娠週数まで表示されます。尿をかける時間は5秒で、判定時間は3分となっています。
価格はこちらになります。
- 1回用:1880円位
- 2回用:2880円位
- 3回用:4280円位
ドクターズチョイス ワンステップ
早期妊娠検査薬のおすすめ商品は、生理開始予定日から検査できるドクターズチョイスワンステップです。
判定結果の正確性に優れていると言われております。生理予定日「3日前で82%」「2日前で90%」「前日で95%」「生理予定日で99%」となっています。
判定結果が信用できないものでは何度も再検査してしまうことになるため、正確な判定結果を得られることはとても魅力的です。尿をかける時間は3秒で、判定時間は5分となっています。
価格はこちらになります。
- 10回用:1980円位
- 50回用:5800円位
Wondfo
早期妊娠検査薬のおすすめ商品は、生理開始予定日2日前から使用できるWondfoです。
紙タイプでコスパが良く、アメリカの産婦人科などで使用されている早期妊娠検査薬です。尿に漬ける時間は5秒で、判定時間は5分となっています。
価格はこちらです。
- 10回用:740円位
- 20回用:1320円位
- 30回用:1950円位
早期妊娠検査薬の注意点
早期妊娠検査薬の注意点は、ストレスに繋がってしまう可能性があることです。
早期に妊娠判定を行うことで、通常では気づかない「化学流産」と向き合うことになる場合があります。結果を早く知ることができますが、安定した妊娠となるまではわからないため深く考えすぎないようにしましょう。
また、国産のものが少ないため購入することも大変です。取り寄せによる送料等も掛かってしまう場合があるため、コストが高くなってしまいます。
早期段階で妊娠に気づくことで、赤ちゃんに悪い影響を避けることができます。しかし、ストレスを感じてしまうと妊娠しづらい環境にも繋がる恐れがあるため、心にゆとりを持って使用するように心がけましょう。
まとめ
妊娠超初期から使用できる早期妊娠検査薬について簡単にまとめると、
- 通常の妊娠検査薬よりも早く使用できる
- デジタルタイプと紙タイプがある
- 心にゆとりを持って使用する
妊娠が安定するまでには時間がかかるものです。ストレスや不安は良くないため、リラックスして過ごすように心がけましょう。
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