この記事では、出産の入院準備に必要な用意しておくべき「入院グッズ」をわかりやすくリストにしてお届けしています。
妊娠中期から後期にかけて「出産の準備」を行うように産院で指示を受けた方は多いと思います。
最低限必要なものはリストで貰うことができることが多いですが、「これがあると便利」といったグッズはわかりにくいものです。
私も出産のたびに快適に過ごす工夫を調べながら用意しましたが、それでも入院中に「アレが欲しい」と思うことが多々ありました。
今回は、出産の入院準備で必要な用意するべきものリストをお届けします。
出産の入院準備で必要な用意するべきものリスト
出産の入院準備で必要な用意するべきものリストとして、
- 出産に必要な持ち物
- 陣痛や分娩の時にあると便利な持ち物
- 入院中に必要な持ち物
- 入院中にあると便利な持ち物
と、こちらの4つに分けて解説していきます。
出産に必要な持ち物
出産の入院準備で必要な用意するべきものリストのひとつの「出産に必要な持ち物」はこちらになります。
- 母子手帳
- 診察券
- 健康保険証
- 印鑑
陣痛や分娩の時にあると便利な持ち物
出産の入院準備で必要な用意するべきものリストのひとつの「陣痛や分娩の時にあると便利な持ち物」はこちらになります。
- 水分補給のできる飲み物(500ml×2本程度)
- ペットボトルに装着できるストローキャップ
- 軽食(自分が辛い時でも食べられそうなもの)
- カメラやビデオ
- 小さめのバッグ
- テニスボール
- 冷えピタ
- うちわ
- 使い捨てのホッカイロ
- 暇を潰せるもの
水分補給のできる飲み物は「お茶」「ミネラルウォーター」「スポーツ飲料」などがオススメです。冷蔵庫を使えない場合もあるため、ぬるくなっても飲みやすいものにしましょう。
ペットボトルに入った飲み物にすることで、小分けして飲むことができます。ストロー付きのキャップを持っていることで横になった状態でも飲むことができるためオススメです。
陣痛が本格的になるまでに時間がかかるとご飯を食べることになります。自分が食べられそうなものを用意しておきましょう。
記念撮影に使用するカメラやビデオは必要に応じて用意し、電池切れに気をつけてしっかりと充電しましょう。
小さめなバッグはちょっとした時に役立つことが多いので、ひとつ入れておくと便利です。使わなくなったものを持ち帰ってもらう時などにも使用することができます。
テニスボール・冷えピタ・ホッカイロは、陣痛の辛さなどを緩和するのに役立つ可能性があります。持っているといざという時に使用することができるためオススメです。
暑い季節や院内の温度が体に合わないこともあるため、うちわがあると快適に過ごすことができます。
陣痛が弱く痛みが弱いまま待ち時間が長くなることもあるので、気が紛れて暇を潰せるようなものがあると気持ちを落ち着かせることができます。
入院中に必要な持ち物
出産の入院準備で必要な用意するべきものリストのひとつの「入院中に必要な持ち物」はこちらになります。
- 前開きパジャマ
- カーディガン
- スリッパ
- 授乳用ブラ
- 母乳パッド
- 産褥ショーツ
- 産褥ナプキン
- 厚手か着圧の靴下
- タオル
- バスタオル
- 洗面用具(洗顔料・歯ブラシ・歯磨き粉)
- メガネやコンタクトレンズ
- ガーゼ
- 箱ティッシュ
- ウェットティッシュ
- 骨盤ベルト
- お金
- 帰宅時のママの着替えや身だしなみグッズ
- 帰宅時の赤ちゃん用の肌着・衣服
パジャマは悪露で汚れてしまうことがあるため、参院で用意されない場合は数枚持参することがオススメです。こまめに授乳をするため、前開きタイプのものを用意しましょう。
産後は血の巡りが悪くなりやすく、寒く感じてしまうことやむくみやすくなってしまうことがあります。
カーディガンがあると温度調節をすることができ、お見舞いに来てくれた方に会うときもサッと羽織ることができるためオススメです。
入院中にあると便利な持ち物
出産の入院準備で必要な用意するべきものリストのひとつの「入院中にあると便利な持ち物」はこちらになります。
産後直後から使用できる体型補正グッズ
- スキンケア・ヘアケア用品
- 保湿クリーム
- カメラやビデオ
- 汗拭きシート
- 小さめの時計
- 授乳クッション
- イヤホン
- アイマスク
- 電池式小型扇風機
- 間食できるようなもの
- スマホの充電器など
出産当日はお風呂に入ることができず、早くても翌日担当の医師の許可が出てからとなります。
「1日くらい」と思うかもしれませんが、出産では汗をかくことが多いため髪のベタつきが気になるかもしれません。ドライシャンプーや汗拭きシートなどがあると不快感を減らすことが出来るためオススメです。
また、産後は肌の調子が乱れやすいのでスキンケア用品でケアをすることや、むくんだ足をマッサージする保湿クリームなどがあると便利です。
時計は小さめのものにすることでベッド上に置いておくことができ、出産の傷が痛む状態でも時間を確認しやすくすることができます。
赤ちゃんが寝ている間のリラックスとしてテレビや音楽を楽しむ際に、片耳にイヤホンをする必要があるため持参することがオススメです。
入院する部屋が個室ではない場合は夜間授乳などでそれぞれが頭上のライトを付けることが多いため、明るいと寝れない方はアイマスクなどがあると良いと思います。
間食できるものは家族が産後すぐにこれる場合は用意する必要がないのですが、数日後になってしまう場合は用意しておくことがオススメです。
産後当日や翌日は行動しにくいため、自分で買いに行くことはとても難しいものです。授乳を始めることや夜間こまめに起きることで空腹を感じやすくなるため、小分けして食べることのできるパンなどがあると助かります。
ついつい忘れてしまいがちなスマホの充電器なども忘れずに用意しておきましょう。
まとめ
出産の入院中日で必要な用意するべきものリストについて簡単にまとめると、このような形になります。
- 出産に必要な持ち物
- 陣痛や分娩の時にあると便利な持ち物
- 入院中に必要な持ち物
- 入院中にあると便利な持ち物
持ち物が多くなりがちなため圧縮袋などを活用して、コンパクトにわかりやすくまとめておきましょう。
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