この記事では、PチェックLH排卵検査薬の正しいタイミングについてお届けしています。
国産商品のPチェックには排卵日を特定する「排卵検査薬」があります。3段階で排卵日を特定することができる商品となっており、線が3本になるといよいよ排卵です。
しかし、「線が3本になってから排卵するの?」「タイミングはどうすればよいの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
排卵検査薬のPチェックLHを使用するのであれば、正しいタイミングはとても重要です。
今回は、PチェックLH排卵検査薬の正しいタイミングについてお届けします。
PチェックLH排卵検査薬の正しいタイミングとは
PチェックLH排卵検査薬の正しいタイミングは、薄くても線が増えた日です。
なぜ、「薄くても良いのか」「3本目が出た日が良いのか」なども含めて、排卵検査薬PチェックLHの特徴や使い方についても詳しく解説していきます。
3本目の線が薄くても良いの?
PチェックLH排卵検査薬の3本目の線が薄くても大丈夫です。
前日の検査で3本目の線が全く見えない状態であって、翌日の検査で薄い3本目の線が出ていた場合は陽性です。
他の排卵検査薬ではハッキリと線が出るまで…といった商品もあるため、PチェックLHは薄い線でも陽性と覚えておきましょう。
この線を見逃してしまうとタイミングを逃してしまいます。
3本目の線が出ない場合とは?
PチェックLH排卵検査薬で3本目の線が出ない場合は、LH値が元々低い可能性があります。
LH値には個人差があるため、2本までしか出ない方と3本出る方がいます。
- 1本だった線が2本もしくは3本に増えた
- 2本だった線が3本に増えた
このタイミングが陽性反応になります。
慣れるまで少し難しいと感じてしまう方もいると思いますが、陽性反応を見逃してしまわないように注意しましょう。
陽性反応のタイミングとは?
PチェックLH排卵検査薬の陽性反応のタイミングは、排卵の約36時間前に表示されることです。
陽性反応が出た後から約36時間後に排卵が起こると考えられているため、陽性反応が出た日にタイミングを合わせると妊娠の可能性を高めることができます。
排卵日の直前に使用してしまうと陽性反応を見逃しやすくなってしまうため、生理予定日の19日から17日前から使用することがオススメです。
通常の排卵は生理予定日の15日前に起こるものなため、この時期から使用することで判定がわかりやすくなります。
生理予定日がわからない場合は生理が終わったあとから使用すると、コストはかかってしまいますが変化がを見逃しにくくすることができます。
自分にあった方法でしっかりとタイミングを取りましょう。
PチェックLH排卵検査薬を売っているお店とは?
PチェックLH排卵検査薬を売っているお店は、近場のドラッグストアや薬局です。
薬事法で通販などでは取り扱われていない商品なため、購入するときは薬剤師のいるお店に行くことがオススメです。
ドラッグストアや薬局でも取り扱っているお店と販売していないお店があるため、電話で確認しておくとスムーズに購入することができます。
購入する際は、薬剤師による使用方法の説明を聞く必要があり、個人情報の記入が必要となります。
そのため、通常の買い物よりも時間がかかってしまうため、面倒に感じる方もいると思います。しかし、これはPチェックLH排卵検査薬だけでなく、どの排卵検査薬にも言えることです。
難しい内容ではないため諦めず、気楽に購入しに行きましょう。
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