昔から人気の高いリカちゃん人形は、ハウスや家具も多くの種類が販売されていますよね。
そのまま買って遊ぶこともできますが、「オリジナルなハウスを完成させたい」「コスト削減のためにDIYしたい」「手作りで夢のあるハウスを作りたい」と思いを込めたくなりませんか?
夢のドールハウスを求めて、今回はリカちゃん人形の机の作り方や素材を厳選していこうと思います。
リカちゃんの机の作り方
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リカちゃん人形の机の作り方は、物に持っては貼り付けるだけでも作れてしまうんです。
既にあるトレーやダイソーの小物入れなどをリメイクしてしまうのもアリですね♡*°
手作りする場合は耐久性や完成度を上げるために、素材やデザインを決めて取り掛かりましょう。
1.素材を決める
家具の素材は普段よく使うようなものが使えます。
例えば、
- ダンボール
- 木材
- プラスチック
なんかが思い当たりますね。
大人が飾るために作るのであれば、ガラスなんかも素敵です。
※子どもに与えるには危険なのでオススメできませんが。
選んだ素材によって作り方やメリット・デメリットが異なるので、下記にまとめていきますね。
2.デザインを決める
もっとも重要なのが完成のデザインを決めることです。
机といっても
- 椅子に座るタイプの勉強机なのか
- 床に座るタイプの机なのか
- 机の上に本棚やライトを付けるのか
- テーブルのようなものなのか
- 机に引き出しは付けるのか
とたくさんのパターンがあるんです。
配色よりもまずは形を決めましょう。
3.組み立てる
デザインが決まったら組み立てです。
着色やデコレーションはデザインに合わせて、組み立てる前に必要な場合もありますね。
大きな家具を作るわけでは無いので、釘などは使わずボンドやテープで固定している方が多いですよ♡*°
リカちゃんの机の素材の選び方
上記でちらっと紹介していますが、リカちゃん人形の机の素材に使えるものといえば、
- ダンボール
- 木材
- プラスチック
などがあります。
素材にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、好みに合わせて選ぶのがポイントです。
素材①:ダンボール
ダンボールを素材に選ぶメリット
- 接着剤やボンドで作れる
- カッターなどで簡単にカットできる
- お金をかけなくても手に入りやすい
- ペンで着色できる
ダンボールを素材に選んだ時のデメリット
- 使い方によっては耐久性がいまいち
- 断面に注意しないと手が切れる可能性がある
素材②:木材
木材を素材に選ぶメリット
- 細い柱にしても折れにくい
- 木工用ボンドなどで接着できる
- 100円均一などでも手に入る
- 質感が良く完成度が高く見える
木材を素材に選んだ時のデメリット
- 形をカットするのが面倒に感じる
- ヤスリがけなどが必要になる
- 量を作るにはコストがかかる
素材①:プラスチック
プラスチックを素材に選ぶメリット
- ガラスの代わりになる
- 透明感のあるものが作れる
- 軽くてある程度丈夫
- はさみやカッターで形をカットできる
プラスチックを素材に選んだ時のデメリット
- 100円均一でも買えるがコストがかかる
- 折れてしまうと白くなる
- 厚みによって安定感が異なる
リカちゃんの机を作る!素材別に必要な材料
ダンボールで作るときに必要な材料
リカちゃん人形の机は、作りたいデザインによって必要な材料も異なります。
その中でも、使われやすい材料はこちら。
- ペンや絵の具などの着色料
- マスキングテープなどの飾りになるもの
- 接着剤やボンド
セロファンテープなどは仕上がりが汚くなりやすいので要注意です!
木材で作るときに必要な材料
木材でリカちゃんの机を作るときに使われやすい材料は、
- アクリル絵の具やペンキ
- ニス
- 木工用ボンド
- マスキングテープやミニタイル
みたいなものが多いです。木材の素材感を生かしながらワンポイントで装飾を付けるパターンが人気ですね!
プラスチックで作るときに必要な材料
プラスチックのみでリカちゃんの机を作るパターンは少ないです。
木材やダンボールと組み合わせて中央をガラスに見せるパターンなどで使われていることがありますね。
そのような時はプラスチックをはめ込めるようにしたり、ボンドなどで固定するがベスト。
また、プラスチックの代わりにレジンなどをたらしこんで固めるパターンもおすすめです。
こんな感じで作っていくと、オリジナルなリカちゃんの机をDIYできますよ♡*°
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