現在2児のママとなった私は、ドキドキが止まらないベビ待ちの時期を過ごした経験があります。第一子は多嚢胞卵巣と黄体性異常で治療を受け、やっとの思いで子どもを授かりました。
病院にかかっていたとはいえ、毎回妊娠検査薬を眺めて「今回こそ妊娠しているかもしれない!」と緊張しながらフライング検査をしていました。
そんな私がフライング検査をしてきた結果や妊娠できた時の変化などをまとめてみたので、妊娠検査薬を使用する際や不安を感じている方はこんなパターンもあるんだなと思って読んでくださいね。
妊娠超初期にフライング検査をした時のカラダの状況
生理周期は28日前後
フライング検査をするときに気になるのが生理周期。
私は元々生理不順で30~34日くらいの間隔になることや20日前後で訪れることもありました。
この時もフライング検査をしたことがありますが、後々わかったのは妊娠に欠かすことのできない「排卵」が起きていなかったという事実。
その後治療を受けて排卵される状況になり、生理周期は28日前後になりました。
基礎体温は付けている
病院にかかっていたこともあり、基礎体温は付けることになりました。
基礎体温をつけ始めた時は、低温期と高温期の差がほとんどない状態。これがいわゆる無排卵でした。
治療後の排卵が起きるようになってからは、しっかりと低温期と高温期の2層ができていました。
ただ、基礎体温ではおおよその排卵日がわかるものの、この日!と断定することはできませんでした。
排卵日をしっかり見極めたい時は、排卵チェッカーや病院で確認してもらうのがベストですね。
妊娠検査薬でフライング検査を開始したタイミング
たくさんの妊娠検査薬を使用してフライング検査を重ねてきた私は、皆様にご紹介したいエピソードが大きく分けてこの3つがあります。
- 心当たりから2週間後
- 生理予定日
- 生理予定日を3日過ぎてから
その他のエピソードはご紹介するエピソードに似ているような内容なので(笑)
それでは、妊娠検査薬でフライング検査をした時のお話を1つずつお届けしますね。
◆あわせて読みたい

心当たりから2週間後に妊娠検査薬でフライング検査した時
これは排卵日や生理予定日が曖昧で、よくわからなかった時の話です。
排卵日や生理予定日がわからないと、妊娠検査薬を使用する正しいタイミングがわかりませんよね。
妊娠超初期のフライング検査で排卵日の2週間後の生理予定日にするケースがあるので、心当たりのある日から2週間後に妊娠検査薬を使用しました。
検査薬を使用してみた結果
ドキドキしながら検査をしてみたところ、真っ白だったので「妊娠はしていなかった」と判断しました。
だけど「妊娠超初期だからもしかしたら…」なんて気持ちがあったので、検査薬のキャップをしめたじょうたいでトイレの片隅に置いていたんです。
30分くらい経ってからかな?もう一度見てみるとうっすらと青い線?水色?なんとなく線が見えたんです。もしかして陽性かもしれない…。
でも、期待しすぎるとあとでガッカリしてしまうので、まだわからないから思い込みすぎない!と心に言い聞かせていました。
その後フライング検査を続けた結果
うっすらと見えた青い線が気になって、そわそわしながら翌日から毎日フライング検査を続けました。
- 心当たりのある日から2週間と1日目…初回の検査と同様の薄い線
- 心当たりのある日から2週間と2日目…若干濃くなった?薄い青色の線
- 心当たりのある日から2週間と3日目…青い線が確認できるレベル。陽性だ!
- 心当たりのある日から2週間と4日目…あれ?少し薄くなったような…
- 心当たりのある日から2週間と5日目…青い線が薄い、ダメかも
- 心当たりのある日から2週間と6日目…生理が来た
残念なことに妊娠超初期の化学流産だったみたいです。一回でも線が見えると期待してしまう反面、ダメだった時のショックは大きいですね。
2週間と3日目はしっかりと青い線が確認できていたから、きっとあの線の状態が続けば妊娠確定だったと思います。
3週間目にはハッキリと結果が確認できるというのは、こういった化学流産を知らずに済むこともありますよね。
あと、「生理がきた」といっても、妊娠初期で出血する場合もあるんですよ。
原因によってはせっかく妊娠しているのに見逃してしまう場合があるから要注意ですね。
掲示板