高級ミニバン「レクサスLM」日本初導入!ボディサイズや特徴とは

2020年に中国で発売されたレクサスのミニバンLMは、2代目となる新型レクサスLMが2023年に日本国内での発売が予定されています。この記事では新型レクサスLMの特徴についてご紹介します。

2020年に中国で発売されたレクサスLMは、4席シートと7席シートのミニバンです。2代目となる新型レクサス「LM」は、2023年4月に行われた上海モーターショーで発表されました。

2代目モデルは日本での発売も予定されており、その日程は2023年秋頃、4人乗り仕様(2.4L直列4気筒ターボハイブリッドシステム[eAxle])から導入予定と発表されています。

ライタープロフィール
福沢 知留

2017年にSEO対策の世界へ飛び込んだフリーライター。さまざまなジャンルを手掛け、2020年からはエディター兼ディレクターとして活動中。移動に車が欠かせない自然に囲まれた田舎暮らし。ツイートを見る

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レクサスの高級ミニバン「LM」

存在感あふれるレクサス「LM」

レクサスLMはアルファードがベースとなっていて、アルファードの上位グレードであるエグゼクティブラウンジよりも高級化された車両です。

エクステリアはレクサスの個性ともいえるスピンドルボディが進化したデザインとなっていて、スピンドルグリルのような縁はなくよりボディに馴染んだものとなっています。

リビングのようにくつろげる室内空間

室内は座席数によって仕様が異なり、4人乗りでは48インチの大型ワイドディスプレイが備わったパーティションで、運転席がある前席とリヤ席で空間が分かれています。

冷蔵庫やスピーカーも備えながら、リラックスできるように視覚的ノイズを減らしたインテリアです。

「おもてなし」を感じられるこだわり

室内にの装備はおもてなしを感じるこだわりが詰まっていて、用途に合わせてカスタマイズできる車内となっています。「リアクライメートコンシェルジュ」というエアコンやシートポジション、照明やサンシェードなどを制御する機能が備わっていて、4種類のプリセットとカスタマイズできるモードで利用できます。

14色のテーマカラーと50色のカスタムカラー(計64色)から選べるイルミネーションは、気分や用途に合わせて選択可能です。

新型レクサス「LM」の続報を待とう!

新型レクサスLMのボディサイズ

2代目となる新型レクサスLMのボディサイズは、2023年5月現在プロトタイプ値として以下のサイズが公表されています。

全長5,125mm
全幅1,890mm
全高1,955mm

グレード:新型LM(プロトタイプ値)
/2023年5月17日時点のスペック

日本国内の発売時期は2023年秋頃

日本国内での発売時期は2023年秋頃予定となっていて、まずは4人乗り仕様からの導入となることがアナウンスされています。ビジネスシーンにもプライベートシーンにも対応できるレクサスLMの続報を待ちましょう。

まとめ

こだわり抜かれたキャビンスペースやおもてなしを感じられる多彩な装備をもつレクサスLMは、今秋頃の日本国内発売開始時にいくらくらいの価格で発売となるのかにも注目したいところです。

(文:福沢知留)2023/05/17 執筆

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