お弁当パスタをおいしく作る方法
くっつきにくいパスタを使う
パスタと聞くと、スパゲッティなどのロングパスタを連想されるかもしれません。
ただ、長いパスタはお弁当に入れると密着しやすくなるので、固まりやすくなる原因に繋がります。
そのため、長さの短いショートパスタやマカロニを使用することで、より食べやすく固まりにくいパスタを作ることが出来ます。
また、ロング丈のパスタも茹でる前に折って短くすれば、食べるときにほぐしやすくすることも可能です。
塩とオイルを使う
パスタを茹でるときに塩水を使うと、グルテンの性質を変えることができ、伸びにくい状態にすることが出来ます。
使う塩の量は、お湯に対して1~3%くらいの塩分になるくらいがベストです。
同時に茹でるお湯に大さじ1~2杯のオイルを加えると、固まりにくくすることが出来ます。
また、アルデンテを目指して推奨のゆで時間よりも1分ほど早く取り出しましょう。
水で洗う
パスタをくっつきにくくするために、茹で上がったらオリーブオイルをかける方法はご存知の方も多いでしょう。
ただ、お弁当に入れるパスタは冷えた状態になるので、茹で上がった時に冷水でぬめりを洗い流してしまうことがオススメです。
洗い流した後はよく水を切り、オリーブオイルを絡めるとよりくっつきにくくすることが出来ます。
トマト系の味付けにする
トマト系の味付けは、冷めてもおいしいメニューが多いです。
ナポリタンやミートソースは油分も多めに含まれているので、パスタもくっつきにくくなります。
温かい状態でお弁当に入れてしまうと食材が傷む可能性もあるので、しっかりと冷ましてから入れましょう。
一口分ずつまとめる
お弁当にパスタを入れる時は、あらかじめ1口サイズにフォークなどでまとめておくと、食べる時もスムーズです。
長いパスタなどは1口分を取り出す時に固まりが気になりやすいので、ほぐさなくても食べられるサイズにまとめておくと食べやすくなります。
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