中学生での出産・産後1年間の生活
中学校を卒業する前に出産した妹は、義務教育だったこともあり最後は学校に行かずに卒業となりました。
担任の先生が配慮してくれたこともあり、自宅で出来る勉強をプリントにして持ってきてくれたりととても恵まれた環境でした。
パートナーは周りの視線が気になり「学校に行きにくい」と話されていましたが、父親になる事をしっかりと受け止めて中学校卒業後は働く決意をされていました。
産後から中学校卒業までの話
両家の相談がスムーズに進んだこともあり、産後は妹とパートナーの二人で育児が出来る環境を作ることになりました。方法は、どちらかの自宅に一緒に住む状態にし、金銭面はお互いにサポートするという体制です。
妹は育児への不安があることから、相談のしやすい自身の母親のそばにいたいとのことだったので、パートナーがこちらの家に住むことになりました。
最初は中学生でも子育てが出来るのかな?と不安な気持ちもありましたが、二人が真剣に育児に取り組んでいる様子を見ると安心しました。
休日はパートナー宅で生活し、両家が二人と赤ちゃんの様子を見るといったスタイルにすることで、中学生の両親である両家のお父さん、お母さんも安心を感じたようです。
中学校卒業後から産後1年までの話
中学校を卒業すると、パートナーは就職しました。地元では仕事が見つからなかったこともあり、地方での就職となりました。
心の広い方々に出会うことができ、アパートを借りることができたので、そこでの新生活がスタートです。父親になったという認識から精一杯仕事に励んでいたので、妹と赤ちゃんもそばにいる環境を整えることになりました。
しかし、中学校を卒業したばかりで子育てをしながら3人だけで住むという事は、大家さんも不安に感じたと話していました。
私や両親もまだ目が届かなくなることに不安があったため、両家が交代で日々泊まりに行くことになりました。その後の生活については今後まとめて追記予定です。
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