中学生で妊娠してから出産までに必要なこと
私の妹は最初は出産に納得してもらえなかったのですが、最終的には妊娠・出産に関わる全ての方の理解を得て出産することになりました。
そして、産むと決まった後は、出産までに準備が必要となりました。
中学校に相談
出産する事を決意した後、父は中学校に相談に行きました。妊娠中であるということは、急な体調不良や体育などでの過度な運動、通常の生活をしていても危険も伴います。
だからこそ、学校の先生方の理解を得ることは大切だと思います。
手続き面
出産費用
最初に不安になったのは出産費用でした。日本には「出産育児一時金」という制度があるので、対応してもらえる病院であれば直接出産育児一時金で出産費用を払えます。
過不足の場合はその後手出ししたり、余った分を受け取ることになります。出産の負担を減らせる制度なので、対象になっているかを確認しておきましょう。
父親の認知届
父親の認知届は、戸籍にも親子関係が記載される手続きです。認知されていない子どもは父親との親子関係が記載されませんので、正式な親子関係を作るためには、認知届が必要です。
ただ、「息子の子供ではないかもしれない」といった理由から認知を拒むケースもあるようです。確実にそのパートナーで間違いないのであれば、認めてもらうために「強制認知」をする方法もあります。
しかし、できれば円満に進められた方が良いので、両家の話し合いが大切です。
出産と赤ちゃん用品の準備
出産の時に必要となる用品は、病院によって異なります。受診している病院で出産や産後の入院に必要な用品を確認し、用意を進めましょう。
また、生まれてきた赤ちゃんに必要な用品は、あとで慌てないようにしっかりと準備しておくのが良いでしょう。
ベビー用品が家にある場合は使用できる状態にあるのかを確認して、清潔な状態にしておきましょう。赤ちゃんの用品を一式揃えようとすると、費用もかかりますよね。
あとで揉め事にならないように、準備を始める前に両家で費用の分担を決めておくと安心です。
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