顔や全身の保湿が出来て、手軽なケアができるオールインワンジェルは女性の強い味方。でも、市販されている商品を購入すると「コストが高い」や「全身に使うのはもったいない」と節約を意識してしまいます。
できるなら全身の保湿ケアに使って潤った肌にしたい!と思い、超簡単に作れるオールインワンジェルを試行錯誤してみました。
このページでご紹介しているオールインワンジェルの作り方は自分用に考えたものなので一切責任が取れません。試す方は肌トラブルなどが起きても自己責任となりますのでご了承ください。不安な方は安心できる商品を購入しましょうね!
それでは、超簡単な手作り!オールインワンジェルの作り方と材料やコツと注意点についてお届けしていきます。
超簡単な手作り!オールインワンジェルの作り方と材料やコツと注意点
超簡単な手作り!オールインワンジェルの作り方と材料やコツと注意点について詳しく解説していきます。
オールインワンジェルとは
オールインワンジェルは洗顔後のスキンケアを1つで済ませられるジェルです。多機能ジェルとしても知られているオールインワンジェルは「忙しい時でもサッと塗るだけ」で保湿ケアが済ませられます。
洗顔後のスキンケアだけでなく、マッサージジェルのように使用したり、パックに使用したり…。全身を潤わせたい時は大量のオールインワンジェルが欲しくなる方もいるのではないでしょうか。
「超簡単な手作りオールインワンジェル」は、そんなコスパが良くて全身のケアに惜しみなく使えるジェルが欲しくて考案してみました。
「超簡単な手作りオールインワンジェル」に必要な材料
「超簡単な手作りオールインワンジェル」に必要な材料はこちらになります。
ベース
- 精製水 50ml(なければ水道水でも出来ますが、ミネラルウォーターの方が良いかも)
- キサンタンガム 0.3g
- キャリアオイル 少量
キャリアオイルは「ホホバオイル」「アルガンオイル」「スイートアーモンドオイル」「オリーブオイル」などの美容向けのオイルのことです。
市販もされていますがネットでも購入でき、グレードによって価格も異なります。
混ぜるもの
- グリセリン 小さじ1/2位
- 好みの美容成分(液や粉末)
美容成分は「ヒアルロン酸」「トレハロース」「セラミド」「ビタミンC誘導体」などの好みの成分を選びましょう。
楽天市場やAmazon、専門のネット通販サイトなどで購入できます。グリセリンは薬局でも購入できますよ。
「超簡単な手作りオールインワンジェル」の作り方
「超簡単な手作りオールインワンジェル」の作り方はこちらになります。
- 消毒済みの耐熱容器に精製水を入れる
- 40度位(少し暖かいお湯)くらいに温める
- キサンタンガムを入れて混ぜる
- キャリアオイルや美容保湿成分を混ぜる
- 消毒済みの保存容器に詰め替えて完成
「超簡単な手作りオールインワンジェル」を作るコツ
「超簡単な手作りオールインワンジェル」を作るコツについて解説していきます。
使用する道具は必ず消毒を行いましょう。雑菌が繁殖してしまうと肌トラブルを招きます。「消毒用エタノール」や「煮沸消毒」でしっかりと殺菌しておきましょう。
キサンタンガムは入れた直後はダマになり、ポツポツとしてしまいます。ダマは間を置きながらしっかりと混ぜ合わせるとなくなります。
また、半日くらい放置すると、とろみが出てきます。トロトロになったくらいでキャリアオイルや美容保湿成分を混ぜるのがベスト!しっかりと混ぜ合わてから保存容器に移しましょう。
「超簡単な手作りオールインワンジェル」の注意点
「超簡単な手作りオールインワンジェル」の注意点は、必ず冷蔵庫に保管して1ヶ月くらいで使い切ることです。
この「超簡単な手作りオールインワンジェル」には保存料が入っていません。通常のオールインワンジェルのように常温で保存してしまうと悪くなります。必ず冷蔵庫にしまっておきましょう。
また、1ヶ月くらいは使えることが多いですが、「変色」「異臭」「テクスチャーに異変」を感じたら腐っている可能性が高いので使用は控えましょう。
一度に使う美容保湿成分の量は少ないので、1度揃えると長く使うことができます。自分で作るとコスパが良いので安価で保湿ケアができますよ。
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